ビジネスシーンにおいては、知らぬ間にものすごい枚数の名刺が溜まるもの
セミナー業界にも同様のことが言えます。

研修先の担当者や受講者、講座の参加者と交換した名刺はみるみる溜まっていきます。
大量の名刺を管理するのに、困っている方へ。

「名刺管理アプリ」を使えば、名刺は簡単に整理できます。
本記事では、名刺管理アプリのうち、特に利用者が多いものをピックアップして紹介します。

かさばる名刺に悩まされている方は、さっそく導入してみてください。

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無料で使える名刺管理アプリ8選

名刺管理
今回は、無料で利用できる名刺管理アプリ8選を紹介します。

いずれも無料とは思えないほど、洗練された名刺管理アプリです。

ちなみに一部のものは、有料プランで利用することも可能。

もしフィットするものがあれば、有料プランへの移行を検討してみてください

Wantedly People

Wantedly Peopleは、もっとも利用者が多い名刺管理アプリのひとつ。

便利な機能が多数盛り込まれており、

  • 1度に10枚までの名刺を同時に読み取る
  • 連絡先を抽出してCSVへ移行する
  • 連絡先を共有
  • スマートフォンと同期
  • 連絡先にワンタッチでTEL・メールを送付する

といったことが可能です。

無料で使える名刺管理アプリの中では、もっとも充実しています。

有料プランはなく、ずっと無料で使い続けることも可能です。

アプリを選ぶのに悩むようなら、とりあえずWantedly Peopleから試してみてください。

https://people.wantedly.com/

myBridge

「LINE」が提供している名刺管理アプリ。

機能自体はシンプルで、非常に使いやすくなっています。

「読み込んでファイリングすること」だけに特化しているので、「単に名刺が記録できていればよい」という人におすすめです。

必要であればLINEとの連携をはかることも可能です。

また利用枚数の制限なども定められていません。

そして有料プランは用意されておらず、いつまでも無料で利用可能です。

https://jp.mybridge.com/home

CAMCARD

のべ1,000社を超える企業が導入している強力な名刺管理アプリ。

わずか5秒で名刺を読み、すぐにデータベースへ反映します。

読み込んだ名刺は、システムに参画している全員へ共有される仕組みです。

セキュリティにも安定感があり、まさに法人向けといったところ。

無料トライアル後は、

  • スタンダード:1,400円/月
  • プロフェッショナル:2,200円/月

というプランで利用できます。

さほど高いものではないので、導入しやすいです。

https://www.camcard.jp/lite/

Eight

Eightも、やはり優秀な名刺管理アプリです。

特徴的なのは、「Eightで名刺を交換していると、相手の近況が通知される」という仕組みがあること。

具体的には異動や昇進などの変化を反映させられます。

名刺を交換した人と繋がっておきたいなら、ぜひ利用したいところです。

さらにEight上でメッセージを送信する、パソコンから閲覧するといったことも可能です。

有料プランは年額4,800円からで、「読み込んだ名刺のダウンロード」などができるようになります。

管理する名刺の数が増えてきたら、有料プランへ乗り換えると良いでしょう。

https://8card.net/

Cardful

Cardfulは、なんと数千枚以上の名刺をデータとして持ち運べる、大容量の名刺管理アプリ。

人とのつながりが多いセミナービジネスでも、じゅうぶん事足りるでしょう。

むしろ、少し持て余してしまう部分が出てくるくらいです。

レイアウトもわかりやすく、名刺読み込みの精度も良好。

有料プランは1,400円/月からとなっていますが、無料の範囲でも十分すぎるほどの性能です。

https://www.sourcenext.com/product/ios/use/i_use_000832/

Evernote Scannable

「像マーク」でおなじみ、「Evernote」が提供しているApp用の名刺管理アプリです。

Evernote Scannableは完全無料の名刺管理アプリで、多くの企業や個人が導入しています。

アプリ上で登録できる名刺の枚数は無制限。

また複数の名刺を一気に読み込むことも可能です。

Evernoteユーザーであれば、かなり使いやすいでしょう。

またEvernote自体が優秀なので、自社社員にも受け入れられやすい部分もあります。

https://evernote.com/intl/jp/

Sansan

Sansanは、使い勝手がすぐれています。

Sansanに集まった名刺は、グループ内で簡単に共有できるようになっています。

メッセージ機能を使えば、個人間で名刺を紹介することも可能です。

さらにSansanを持っている人同士なら、端末同士で名刺交換ができてしまいます。

有料プランも用意されており、利用料金は、提出する見積依頼書によります。

https://jp.sansan.com/

名刺ファイリングCLOUD

名刺ファイリングCLOUDは、基本利用料金ゼロ円で利用できる名刺管理アプリ。

システムの構築作業は不要で、なおかつレイアウトや使い勝手は抜群です。

導入すれば、すぐにでも効率的な名刺管理がスタートできます。また電話帳や地図などと同期させることも可能です。

無料の範囲であれば、100枚まで登録可能です。

有料プランであれば、年間利用料2,400円で、1,000枚の名刺を登録できるようになります。

https://cloud.mediadrive.jp/

名刺管理アプリを選ぶときの注意点

名刺管理アプリを選ぶときは、以下のような点に注意しましょう。

  • 登録できる名刺の枚数は、じゅうぶんに足りているか
  • 各種SNSと連携するか、しないか(セキュリティ面から言えば、連携しないほうがローリスク)
  • パソコンやスマートフォンとの互換性はどの程度あるか
  • アプリ自体の使い勝手は快適か
  • アプリ自体の使い方は簡単で、誰でも利用しやすいか

名刺管理アプリを無料で利用する場合は、失敗してもさほど大きな問題にはならないでしょう。

ただし有料プランへ移行したあとで問題が出てくることもあります。

契約してから「運用しづらい」ということに気付いてしまうのは大問題です。上記のような点については、きちんと確認しておきましょう。

リードナーチャリングの始め方

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名刺管理でビジネスチャンスがくる

名刺管理をパソコンでする
やはりビジネスシーンをかさねるごとに、名刺はかさばってしまうものです。

特にセミナービジネスであれば、講師や参加者、広告代理店の名刺はいくらでも集まってきます。

名刺管理アプリを使って、可能な限り整理するようにしましょう

いつか受け取った名刺がちょっとしたビジネスチャンスにつながるというのは、よくある話。
きちんと名刺を管理していれば、組織としてもうまく立ち回れるようになるでしょう。

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