セミナーを開催するにあたっては、集客や告知、あるいは予約管理で苦労することがあります。

セミナーの内容を充実させることと同じく、とても大変な業務です。

しかしPeatixというプラットフォームを使えば、上記した課題の大部分が解決可能です。

本記事ではPeatixの概要や使い方について解説します。

セミナーの開催を考えている人は、是非参考にしてください。

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Peatixとは?ここがおすすめ

Peatixとは、「セミナー(イベント)を開催する側」と、「それに参加したい人」をつなぐ、たいへん便利なプラットフォームです。

Peatixがあれば、もうセミナーの管理で困ることはありません。

Peatixには、他にも以下のような利点があります。

セミナーに関するすべてを管理できる

Peatixでは、セミナーの開催にあたって、

 

  • セミナー開催
  • 各種概要の管理
  • チケットの販売
  • キャンセル手続き
  • セミナー告知
  • チケット代の送金処理
  • 入場受付

 

などを、一括で実施できるようになっています。

セミナー開催で必要なことはほとんどできるようになっており、他に何もなくてもセミナーを管理できるというわけです。

今まで細かい事務処理を自力でやっていた場合は、相当に業務負荷が下げられるはず

ミスなども起こりづらく、きわめて効率的なサービスと言えるでしょう。

集客能力の高さ

まず、集客能力の高さが、利点として挙げられるでしょう。

Peatixには、およそ400万人の利用者が存在します。

つまりPeatixでセミナーを管理する中で、これだけのユーザーへリーチできる可能性があるというわけです。

うまく活用できれば、たくさんの参加者を集めることもできるでしょう。

セミナーの存在と魅力をアピールして、ユーザーの意欲を刺激したいところです。

 

さらにPatiexには、「ターゲティング」という有償オプションも存在します。

ターゲティングを利用すれば、セミナーに関心がありそうなユーザーへ、自社のセミナーを通知してくれます。

わかりやすく言えば、「Amazonで商品を買った人に、別な商品を表示する」というのと、ほぼ同一の仕組みです。

 

集客や告知に頭を悩ましていた開催者からしてみれば、たいへん魅力的なポイントと言えます。

高品質な告知ページを、容易に作成できる

また、告知用ページを、高品質でしかも簡単に作成できるのもポイントです。

Peatixには、デフォルトで完成度の高い告知用ページのフォーマットがあます。

告知内容はそのフォーマットに従うため、自動的に高品質な告知用ページができあがるというわけです

 

作成手順も簡単で、セミナーの概要や日時、参加費用や紹介文を打ち込んでいくだけ。

自力で最初からペラサイトを作るときのように、CSSやHTMLなどの専門知識は一切必要ありません

 

ちなみにセミナーの様子などを動画でアップすることも可能です。

動画をアップすれば、ユーザーの参加意欲もうまく刺激できるでしょう。

是非ともPeatixのフォーマットを、隅々まで活用したいところです。

管理をサポートする機能が充実している

他にも、セミナー管理をサポートするさまざまな機能やメリットが存在します。

たとえば、

  • 参加希望者とやりとりできるチャット機能がある
  • クレジットカードやコンビニ決済対応
  • 専用のアプリからも、セミナーを管理できる
  • 受付方法も用意されているので、当日の案内にも困らない

というように、ありとあらゆる利便性を兼ね揃えています。

こういった機能をフル活用できれば、セミナー開催と管理は、相当効率化されるでしょう

Peatixを使う時に注意したいこと

利用料金について

登録料や月額利用料は無料ですが、有料イベントの場合、事前決済システムを使った場合に販売手数料がかかります。

販売手数料はチケット1枚につき、4.9% + 99円です。差し引かれる手数料も考慮して、参加費の設定をしましょう

参加者からの評価がやや不安定である

基本的に開催者側が利用するうえで、困るようなことはありません。

サービスはシンプルかつ適切なもので、満足できるでしょう。

強いて言うなら、「セミナーを探す側からの評価が、やや不安定である」というところ。

どうもセミナーを探したり、キャンセル手続きする場合に不具合があるらしく、その点がユーザビリティへ影響しています。

つまりPeatixの仕様が、セミナーへの参加率に悪影響を及ぼす可能性も否定できないということです。

Peatixは間違いなく便利なプラットフォームではありますが、こういった理由から、頼りきりになるのは避けたほうがよいかもしれません

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Peatixにセミナー登録してからの流れ

続いて、Peatixにセミナーを登録する流れについて解説します。

登録後の動きについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

アカウント作成

まずは、peatixの公式サイトでアカウントを作成しましょう。

アカウントは個人・法人を問わず、誰でも無料で作成できます。
Peatixトップ画面

 
サイトトップ画面の新規登録から進みましょう。

Peatixアカウント作成画面
FacebookやGoogleアカウントを使うとすぐに利用できて便利です。

セミナーを作成する

続いて、「グループ・イベント」の作成に移ります。

グループ・イベントとは言っていますが、これは「セミナー」と同じ意味で考えて問題ありません。

ここでは、セミナーの日程やチケットの枚数、販売期限などを設定できます。

もちろん、後から変更することも可能です。

Peatixセミナー登録画面に移動
 
Peatixセミナー登録スタート画面
 
Peatixセミナー詳細登録画面
この画面でセミナーの概要や画像を登録していきます。

 

告知(公開)する

続いて、セミナーの開催告知へと移ります。

セミナーを作成した時点で、Peatix内で自動的に公開される仕組みです。

ただし併せて、SNSやメールでの告知も組み合わせるのがよいでしょう。

参加者のチケット申し込みを管理

セミナーが公開されると、参加者はチケットの申し込みを始めます。

申込数などや参加者のプロフィールなどは、すべてPeatix上で確認可能です。

このときに得られる情報は、今後のマーケティングで活用できそうですね。

 

キャンセルなどの受付も、この段階で機能的に実施できます。

ちなみに返金処理は、すべてPeatixが代理で行ってくれます。

セミナー開催当日

セミナー開催時は、Peatixの用意した方法で入場受付を実施します。

入場受付の方法としては、紙のリストからPC入力、QRコードなどが用意されています。

自社の都合に合わせて問題ありませんが、QRコードはやや面倒に感じられるかもしれません

チケット代金を振り込んでもらう

Peatixを利用した場合、チケット代はPeatixが一時的に預かります。

そしてセミナーが開催されたのち、Peatixから開催者へ振り込まれる仕組みです。

セミナーを開催したあとでは、マイページに「払い戻し手続き」用のページが表示されます。

そこで手続きを進めれば、1週間以内にチケット代が振り込まれる仕組みです。

https://peatix.com/

セミナー集客にポータルサイトを活用しよう

以上Peatixについて解説してきました。セミナー集客ポータルサイトはいくつかありますが、まずはいくつかのサイトを併用して使ってみましょう

セミナー集客ポータルサイトごとに得意なセミナーカテゴリーがあり、また登録ユーザーの年齢層なども微妙に違うため、自身のセミナーとの相性の良し悪しが把握できるからです。

一人でも多くの参加者を獲得するために、セミナータイトルや使用する画像にもこだわって行きましょう。

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